Now Loading...

Now Loading...

『終わりの始まり、始まりの終わり』

「これから、何ものからも解き放たれて自由になろう。
ずっと問い続けてきた、芸術とは何か。
それは、人生の航海のなかで、ゆらめく灯の光。
それは、魂。わたしを駆りたて、夢みるもの。
冬枯れの美がある。樹は実を落とし、落葉は次の時代のための豊かな腐葉土となるよう。
画家として、捨てることによって得る根なるもの、ラジカルな存在でありたい。」
富山妙子『アジアを抱く』岩波書店、2009年

始まりの風景

2016

油彩、キャンバス

132cm(H)×

162cm(W)

BE-001

TO TOP