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『きつね物語・桜と菊の幻影に』

「わたしのきつね物語は、半ば神話で、半ば民話でもあり、
現代のお噺として、イメージを綴る。
絵と音楽による作品である。」
富山妙子『アジアを抱く』岩波書店、2009年

菊花幻影

1998

油彩、キャンバス

162cm(H)×

130cm(W)

FS-003

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